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レビトラの飲み方と副作用を解説!効果的な飲み方と失敗しないための注意!

男性特有の症状、悩みである、勃起不全(ED)の場合、病院やクリニックへ行くと多くの場合問題なければED治療薬が処方されます。

そのED治療薬は日本国内では3種類処方されており、その中で一番即効性があるのがレビトラです。
レビトラはドイツの製薬会社バイエル社が世界で2番目に開発したED治療薬で、現在では世界中で愛用されています。

このページではレビトラの飲み方や、副作用などを詳しくご紹介していきます。

レビトラの飲み方

レビトラの効果を最大限に楽しむためには、飲み方について守らなければいけません。
せっかく服用しても、飲み方を守らなかったばかりに、効果を得られずセックスができなかった…
なんて失敗談もあります。
この項目ではレビトラの飲み方に関して、基本的な飲み方や、注意点、失敗談などをご紹介します。

基本的なレビトラの飲み方

まず基本的なレビトラの飲み方ですが、水、もしくはぬるま湯と一緒に飲んでください。
その他の水分でも問題はないとされていますが、基本的には水などが好ましいです。

性行為の1時間前が服用のタイミングですが、早い人の場合15分ほどで効果を感じれる場合があります。

10㎎の場合1錠~2錠
20㎎の場合1錠

上記の量が基本的な量となっています。

最初は10㎎から始め、慣れてきたり、効果が思ったより得られない場合は20㎎に増量します。
体格が大きい方や、体重がある場合は10㎎では効果が得られない場合があります。その場合20㎎などに増量します。

レビトラを飲むときの注意点

レビトラを飲むときの注意点ですが、服用できる回数は1日に1回までです。
1回の服用で十分な効果を得ることができますので、1度服用したら24時間は間をあけてください。

そして決められた量以上の量は決して服用しないでください。
1日の最大量は20㎎までとなっていますので、これ以上の量を服用したり、20㎎を2回に分けて服用したりしないようにしましょう。

一緒に摂取する水分は基本的になんでも大丈夫ですが、グレープフルーツなどのかんきつ類と一緒に摂取するのはNGとされています。
グレープフルーツに含まれている成分がレビトラの成分の効果を強くしたりしてしまうため、副作用などが強く出てしまう可能性があります。
そのためグレープフルーツが含まれている、ジュースやアルコールなどを一緒に服用するのはやめましょう。

これに注意することでレビトラの正しい効果を最大限に得ることができます。

食事の影響

世界で一番最初に開発されたバイアグラは食事の影響をもろに受けるとされており、食事と一緒に摂取してはいけません。

レビトラはバイアグラのその点を改良することができ、食事の影響を受けにくいと考えられています。
しかし、全く影響がないわけではありません。

カロリーの高いものや、脂っこいものと一緒にレビトラを服用すると効果が得にくくなってしまいます。
そのためレビトラの効果を最大限に発揮させるためには、やはり空腹時の服用が一番オススメです。

デートや同伴、パーティーなどどうしても食事をとらなければいけない場合は、なるべくカロリーを抑えた食事を選びましょう。
800カロリー以下であれば、食事の影響を受けにくいと考えられています。
そのため、野菜中心の食事や、お刺身などなるべくカロリーの少ない食事を選んでください。

時間に余裕があれば食後は2時間、間をあけてレビトラを服用してください。

アルコールの影響

レビトラを服用した時にアルコールを一緒に服用しても大丈夫なのか?に関してですが、基本的には大丈夫です。
アルコールの影響は受けないと考えられています。
しかし、アルコールの量にもよります。お酒の強い人でもアルコールを多く摂取することで勃起しにくくなってしまう場合があるので、アルコールを摂取する場合は適量にしましょう。

少しの量であれば、緊張などをほぐすこともできますので、問題はありません。

よくある失敗談

レビトラの飲み方で、よくある失敗談をご紹介します。

  • カロリーの高い食事と一緒に摂取してしまった

大好きだった女性と初めて夜を過ごすことになりました。しかし緊張すると勃起できなくなる自分は以前から使っていたレビトラを服用することに。
彼女のリクエストで、串揚げやさんに行ったのが失敗の始まりでした。
彼女は串揚げが大好きで楽しみにしていたそうですが、自分はレビトラを服用するためになるべく量を食べないように…
しかし、彼女が自分だけたくさん食べるのは嫌だそうで、段々機嫌が悪く…
しょうがなく、自分も串揚げをたくさん食べることに。そして食べた後すぐホテルへ行ったのですが案の定レビトラを飲んでも全然勃起することはできませんでした。
間にbarなどを挟んで時間を調整すればよかったなと思います。

上記のように、せっかくのチャンスもカロリーの高い食事と一緒に飲むことで失敗してしまうことがあります。そうならない為にも食事に関して少しでもカロリーの少ないものを選ぶか、間をあけるなど工夫しましょう。

まとめ

レビトラの飲み方について詳しくご説明しました。
レビトラは勃起不全の方や、勃起に力強さがない方がセックスを楽しむために、あるED治療薬です。
正しい飲み方を守ることで、その効果を最大限に発揮することができるので、必ず決められた方法で飲むようにしましょう。

レビトラの副作用

レビトラは比較的副作用の少ないED治療薬です。しかし、医薬品は医薬品、全く副作用がないわけではありません。
健康状態などによって、副作用が出やすい場合もあります。

この項目ではレビトラの副作用についてご紹介します。

レビトラの主な副作用

レビトラの主な副作用

ほてり、頭痛、鼻づまり、動悸、消化不良、めまい、むくみ、視覚異常などです。

ほてりなどで顔が赤くなる方がいますが、これは血行が良くなりレビトラの効果が現れたということですので、さほど気にする必要はありません。

これらは効果が切れると同時に無くなる場合がほとんどです。もしこれら症状が何日も続く場合は病院などで診察してもらいましょう。

レビトラの重篤な副作用

レビトラの重篤な服用

心筋梗塞、一過性全健忘、紅班、射精障害、アナフィラキーショック、持続勃起、緑内障などです。

これらの発症は頻度不明や、0.01~0.01%未満と考えられてますのでほとんど心配する必要はありません。
もしこれら感じた場合は、すぐに服用を中止し、病院で適切な処置を受けましょう。

まとめ

レビトラの副作用についてご説明しました。
症状によっては効果によって必ず現れ、気にする必要のないものもあります。

しかしもし気になる場合は必ず病院で診察してもらいましょう。

レビトラを飲めない人と注意が必要な人

レビトラは基本的に勃起不全で悩む健康な男性であれば誰でも服用することができるお薬です。

しかし、持病や現在飲んでいる薬によっては服用できない場合、もしくは注意な場合もあります。
この項目ではレビトラを飲めない人や、注意が必要な人についてご紹介します。

レビトラの併用禁忌薬

レビトラの併用禁忌薬とはレビトラと一緒に服用することができない医薬品です。

心不全や、狭心症の治療薬である硝酸剤は併用することができません。併用した場合、血圧が急激にあがり、命の危険も考えられます。
硝酸剤は「ニトロ」と呼ばれる薬で、錠剤だけでなく、張るタイプ、口の中にスプレーするタイプ、注射などたくさん種類がありますので、現在治療中の方は必ず確認しましょう。

抗真菌薬のイトリゾール、一部の不整脈薬、抗ウィルス剤なども併用禁忌です。

その他持病があり、薬を飲んでる方などは、必ず医師に相談してからレビトラを服用してください。

レビトラの併用注意薬

レビトラの併用注意薬とは、レビトラと一緒に服用する際に注意が必要な医薬品です。

バリメット・ハルナール(α遮断薬)、エリスロシン・クラリシッド・クラリス(マクロライド系の抗生物質)、リファジン(ジファビシン)、フェノバール(フェルバルビタール)、アレビアチン・ヒダントール(フェニトイン)、テグレトール(カルバマゼピン)

この他にも、服用している薬がある場合、レビトラ服用の前に必ず医師に相談して下さい。

まとめ

レビトラの併用禁忌薬と、注意薬についてご紹介しました。
他に、重度の心臓病の方や、重度な低血圧・高血圧・肝臓病・腎臓病の方なども服用できない場合がありますので、当てはまる方は、レビトラの服用に関して自己判断せず、必ず医師に相談して下さい。

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